ご挨拶

「食文化を通じた感動を 京都から世界へ」
それが京都やま六の経営理念です。

1927年に全国に先駆け、京都中央卸売市場が誕生しました。
それに合わせて魚の塩干物仲卸業を開業したのが「京都やま六」の起源です。
六人で商売を始めたことから、六の文字を屋号に冠したのが屋号の由来で、卸業の傍ら、西京漬を製品化。
西京漬を保存方法ではなく「おいしい魚をよりおいしくする加工方法」と位置づけ、
試行錯誤を重ねて人々の心を打つ西京漬を生み出し、京都の食文化の伝承に貢献してきました。

京都やま六は、
3つのビジョンを大切にしています。

vision

  1. 一、 常に新しいことに挑戦し続ける企業をめざす
  2. 二、 世界に日本の食文化を発信する企業をめざす
  3. 三、 社員がやりがいと豊かさをより実感できる企業をめざす

代表メッセージ

message

株式会社 京都やま六  代表取締役社長 秦 健二の写真

京都やま六は1927年、全国初の中央市場である京都中央卸売市場の開設とともに魚の塩干物仲卸業として創業しました。

京都は海から遠く、昔は新鮮な魚を届けるのが難しかったことから、魚を日持ちさせおいしく食べることのできる西京漬が考えられました。
しかし当社では西京漬を「おいしい魚をよりおいしくする加工品」と考え、材料や製法をとことん追求しています。試行錯誤を重ねて人々の心を打つ西京漬を生み出し、京都の食文化の伝承に貢献してきました。

“お客様に感動をご提供し続けること”をテーマに、この先の100年も新たな価値を創造する企業であり続けたいと考えています。

株式会社 京都やま六 代表取締役社長
秦 健二

会社概要

社名 株式会社京都やま六
創業 1927(昭和2)年、京都中央卸売市場の仲買商として創業
設立 1963(昭和38)年8月 株式会社組織に改め、株式会社秦商店を設立
2008(平成20)年8月 社名を「株式会社京都やま六」と変更
事業所一覧 本社・南工場 
京都府京都市右京区西京極豆田町25番地
北工場 
京都府京都市右京区西京極豆田町31番地
京都やま六配送センター 
京都府京都市右京区西京極北庄境町68
電話番号 075-313-8787(代)
代表者 秦 健二
資本金 3,300万円
年商 334,600万円 (連結) (2020年度)
従業員数 250名(2020年7月現在)
事業内容 西京漬の製造・販売
取引銀行 京都中央信用金庫、滋賀銀行、京都銀行

採用情報

京都やま六の一員に求めるもの

  1. 一、 伝統を超え、変化を恐れない創意工夫の精神を持つこと
  2. 二、 自分の考えを積極的に提案・発信する姿勢を持つこと
  3. 三、 お客様のさらなる感動を生み出すために、ひと手間かける努力をすること
  4. 四、 (1)安心・安全 (2)品質 (3)利益 の優先順位のもと、
    広く長く愛される商品を提供し続けるという行動指針に基づき行動すること

京都やま六の仕事
-部門・職種紹介-

営業部門

お得意先様(法人)に対して商品企画や提案を行いながらご注文を承り、受注情報を製造部と共有し連携することでスムーズな商品供給を行っている部門です。全国のスーパーや百貨店、コンビニとの商談やオリジナル商品の開発、販促物の提案、催事の出店など、様々な業務を担っています。
これまでの知見を活かして守るべき伝統を共に守りつつ、伝統に甘んじない挑戦の心を持つ方と一緒に働きたいと考えています。

製造部門

原料購買から工場での製造、商品の梱包・配送までを管理している部門です。衛生管理や品質管理が徹底された製造環境のもと、安心・安全で高品質な製品を製造しています。また、日々変動する魚価や人件費から緻密に計算されたコスト管理や製造効率を常に意識し改善することで、商品としての競争力向上に貢献しています。
単なるモノづくりではなく、笑顔のある食卓をイメージしながらお客様のニーズに合った商品を作りたい方からのご応募をお待ちしています。

管理部門

財務・経理・人事・総務・システムなどを通じて経営陣や各部門のサポートを行っている部門です。会社の進むべき方向をあらゆる面から検討し、会社方針を策定するための重要な役割を担っています。
また、管理部門にとっては「お客様=お客様+社員」です。社員一人一人が能力を最大限発揮できるよう、働きやすい環境を整えることで、組織の活性化や経営体質の強化を図っています。「自ら考え、変化を恐れずに行動することで新たな価値を生み出していく。」そんな熱意と気概にあふれた方を仲間として迎え入れたいと思っています。